こんにちは、ミラです。
最近では在宅で仕事をする方も増えてきたと思います。私も念願の在宅勤務ができるようになり、時間にゆとりができました。
しかし、長く続けているといいことばかりではありませんでした。
そこで私が感じたメリットとデメリットを挙げてみたいと思います。
■ メリットについて
1.なんといっても通勤時間の削減です。家と職場が遠いほど、メリットを感じます。私は家から職場まで往復で3時間はかかるので大変助かります。
時間にゆとりがあると、子供にも八つ当たりしなくて済みます。
時間管理が出来ていないのは自分のせいであるとわかっていても、今まで子供に何度も「早く」と言ってきましたが、言わなくても良くなりました。
あ、実は今でも言いますが、朝子供を急かす回数は激減しました。
2.昼休みの有効活用
昼休みは1時間あるのですが、職場だとなんとなく時間をつぶしていたのですが、今では好きなように使えます。
例えば、読書したり、夕飯の下準備をしたりです。
3.仕事に専念できる
職場にいると話しかけられることがあり、集中力が中断することもしばしばでした。
しかし、家で仕事をするとチャットは飛んできますが、物理的に話しかけられることが減り、かなり集中することができます。
そのため、生産性があがり達成感があります。
■デメリット
1.なんといっても孤独です
最初は全く気にならなかったのですが、時間が経つとともに孤独感を強く感じるようになりました。
会議が入っている日は、オンラインで人と会話することがあるのでまだいいのですが、会議もなく、ただひらすら作業する時はたんだん鬱っぽくなってくるような気がします。
私はカフェで仕事をしている人達が、いろんな意味でなぜカフェで仕事をしているのか不思議でしたが、「気分転換」という理由もあるのかなと思いました。
孤独を回避するため、時間制でオフィスを使えるレンタルオフィスの利用もしてみました。
気分転換にはいいのですが、やはり自宅から移動するとなると慌ただしくなって、続きませんでした。
私が行ってみたレンタルオフィスでは、フリーランスの方の利用が多かったです。
少しお話する機会がありましたが、やはり孤独を感じている人は少なくないようでした。
2.通勤時間に行っていたインプット作業が減った
通勤時間も有効に使おうと行っていた、読書、英語のリスニング、お気に入りのメルマガを読むことが減りました。
ゆとりができた半面、これらのことの時間を確保することを計画的に考慮しないとだんだん時間の確保が難しくなってしまいました。
特に英語の勉強に使う時間が一番優先度が下がってしまいました。
とゆうことで、目標とか願望が実現しても、それには別の側面があるということがわかりました。そうやって経験が増えるのも楽しめるようになってきました。