こんばんは、ミラです。
今日は子どもが継続できるコツについて書きたいと思います。
うちの子はいくつか習い事をしています。
辞めたものも合わせると以下の3つです。
・スイミング(すぐに辞めた)
・ピアノ(なんとか継続中)
・英語(辞めそう)
定番ですね。上2つは、本人がやりたいと言ったので始めました。
「やりたい」=「やってみたい」≠「続けたい」
ということがわかりました。ちょっと興味あるけど、続けるのとは別ですよね。
就職と一緒ですね、入社してみたら思ってたんと違う、みたいな感じ。(違うか)
英語は私が強制的に習わせました。これからの時代、英語できて当然思っているので。
少なくとも仕事にしても何でも、選択肢が広がります。
でも、子どもからしたら、基本的に全部やめて、遊びまくりたいというのが本音だと思います。
ではどうやったら続けることが出来るのでしょうか。
嫌いなものは続かない
前提として、嫌いなものは継続不可能です。
それは大人も子どもも一緒です。
習ってみて、やっぱり嫌だった、もっと言えば、苦痛で仕方ない。となると継続できないですね。精神衛生的にも良くないです。水泳がそうでした。
水泳そのものが嫌ではなかったけど、先生との相性が良くなかったみたいです。
そういう場合はすっぱりと辞めるか、もし未練があるなら、タイミングを見て再開すればいいと思いました。
イベント(目的)を設定する
ピアノだと、発表会とかイベントがあると、目標があって継続しやすくなります。
個人レッスンではないので、先生や教室の雰囲気も熱が入ります。
目標に向けて、短期間の間なら継続することが出来ます。
発表会が終わったら終わりではなく、その流れで習慣にできるのが望ましいです。
「ちょっとだけ弾いてみようか?」という感じで子どもが弾いてくれるとラッキーですね。
当然のように親から命令形になると、嫌になってしまいます。(経験済み)
ハードルは低く設定する
ピアノとか英語は、週1回程度習ったところで、上達しません。
毎日継続が大事になってきます。
これが難しい。小学生に毎日継続させるなんて、、、宿題ですらやっとやるくらいなのに。
ピアノがよっぽど好きな子なら別ですけど。
なので、うちでは、めちゃめちゃハードルを低く設定しています。
1分の練習でもOK、1小節弾いただけでOK。
機嫌が悪くて途中でやめてもOK。など
とりあえず「継続」という点では、少しでも触れることが大事だと思っています。
一番良くないのが、親が子どもに強制的にさせようとして、毎日ケンカになることです。(経験済み)
親も子もストレスになって、何もいいことはありませんでした。
むしろ、子どもに苦手意識を植え付けてしまうことになります。
実際、英語については嫌になってしまったようで、一旦中断しています。
達成感が味わえるごほうびを与える
視覚的に達成感が味わえるごほうびがあると良いです。
例えば、練習した日はかわいいシールを貼るとか。
大人でも、To doリストが消し込まれるのは気持ち良いですよね。
うちの子の場合は、毎日のシールがたまって、ピアノの先生に褒められた時に、とても嬉しかったようで、それが継続につながりました。
まとめ
継続するコツは、以下の4つです。子どもも大人も、同じですね。
- 嫌いなことはあきらめる
- まずは短期的な目的を設定する
- ハードルをかなり低くする
- 視覚的に達成感をわかりやすくする(ご褒美)