こんばんは、ミラです。
外は暑いし、職場は寒いし、家が自分で温度設定できるのでちょうどいいです。
配偶者との温度についての小競り合いはあるものの。
子供が出来てから変わったことの1つに、思考・嗜好があります。
若い頃は、とにかく安くてまあまあ気に入ったものを買っていました。
30代をそこそこ過ぎてからは、買い物をするときは、よーく吟味し、一番得そうなものを買っていました。
子供が産まれてからは、いえ、もしかしたら、子供は関係なく、年齢や経験値によるものかもしれませんが、
値段も、損得も関係なく、一番気に入ったものを買うようになりました。
(主に、調理器具、食器、台所用品という小さいものです。
洗濯機は気に入っていないのですが、今のところ妥協しています。)
まずは値段は関係なく、気に入ったものをリストアップし、
金額との相談はその後になりました。
既に持っているものでも、気に入ったものを買い、
気に入らないものは壊れていなくても捨てるようになりました。
(もちろん全てではありませんが)
そうすると、好きなものたちに囲まれて暮らすことになるので、
毎日、小さな幸せを感じることができるようになりました。
配偶者は、「壊れていないのに、捨てるなんてもったない」という考えなので、
私の行動は信じられないようですが、私はもう好きなことしかしたくないし、
好きなものだけと暮らしたいのです。
以前の記事に書きましたが、実は、前に勤めていた大企業もこの基準で、今の私の「好き」の対象ではなくなったので、
辞めることにしたんだなと、今になって思います。
毎日、好きなものに囲まれるという小さな幸せがあるのに、仕事という人生の重要な部分が
好きではないということで、私はストレスを抱えていました。
でも、大企業だし、福利厚生も恵まれているし、得だから、、、辞めるという選択肢はありませんでした。
しかし、ついに限界がきたので辞めました。
今は好きなものや好きなことばかりで幸せです。