子供の自己肯定感を養う

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こんばんは、ミラです。
いよいよ3月になりました。
別れの時期でもありますね。
娘の保育園生活の今のクラスでの生活も最後となり、寂しい気持ちもします。
まあ、4月になってもクラスのお友達は一緒なんですけどね。
親として、成長していく娘に少し寂しさを感じます。

今日は子供の自己肯定感についてです。
自己肯定感というと難しく感じますが、自分を価値のある存在だと認める感覚です。

先日、保育園の先生から幼少期は自己肯定感を養う時期であると教わりました。
子供の失敗に対して怒ってしまうと、子供は失敗を恐れ、自信を失ってしまうそうです。
そうならないために、失敗しても大丈夫という安心感を与えることが必要です。

そのためには、まずは自分自身の心に余裕を持つことが必要です。
母親である自分自身が心に余裕がないと、些細なことで子供を怒ってしまいます。

まさに私も最近反省していたのですが、朝の保育園に行く準備がなかなかスムーズにいきません。
娘は自分で着替えができるのに、着替えないし、テレビを見たいと言ったり、靴下が気に入らないと言って
泣き出したり。
どんどん私の出勤までの時間がなくなり、私の心にも余裕がなくなってきます。
そういう時はついつい、ダメだと思っていても怒ってしまいます。
母親の「こうであるべき」というのはいっさい娘には関係ありません。(笑)
娘は娘の気分で行動しています。
娘をコントロールするのではなく、自分自身をコントロールするしかありません。
まずは私自身が失敗しても大丈夫と思えるようにしたいと思います。

また、子供に「大好き」と言葉で伝えることも大事です。
私は、自己肯定感云々よりも、純粋に娘のことが大好きなので、毎日のように「大好き」と言っています。
言われてみればそうなんですが、子供は母親に叱られているときは、本気で、
「ママは、自分のことが嫌いなんだ」と思っているそうです。
自分も子供の時はそうでした。

理解してくれているかどうかはわかりませんが、私は怒っていても好きだよと伝えています。
娘は全く聞く耳を持たず私を叩いてくることもありますが。。。

ベテラン保育士の先生によると、親の無条件の愛情という安全地帯がある子供は、外の世界で
自信をもってチャレンジできるそうです。
親から愛されていると感じることで、自己肯定感が育まれるそうです。

私の母親はあまり言葉で表現するタイプではありませんでしたが、
毎日の行動で愛されていると感じることができました。
いつも手作りの料理を作ってくれていたし、専業主婦だったので、私が保育園や学校から帰ると
いつも家にいてくれたことは大きな安心感がありました。
私も安心感を与えられる母親になりたいです。

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