突発性難聴になり、とりあえず治ったみたい

日常
スポンサーリンク

こんにちは、ミラです。

いよいよ寒くなってきました。年々暖房を入れる時期が遅くなってきていると実感しています。温暖化ですかね~。

さて、すっかり忘れていましたが、私は7年ほど前に突発性難聴にかかりました。朝起きたら右の耳が結構な感じで聞こえません。芸能人でもかかっていたので、これはもしや、、、と思い、さっそく耳鼻科に来ました。やはり「突発性難聴」と診断されました。当時35~36歳くらいだったと思います。

突発性難聴の原因は・・・?

原因は正直不明です。良く「ストレス」が原因と言われますが、当時は仕事も激務のピークは越していて、のんびりとしていました。思い当たるといえば、その直前まで確かに激務でした。1か月に90時間程の残業が3~4か月続いていました。それが時間差でそうなったのかな~くらいに思っていました。又は、激務でしたが、やりがいはありましたので、そのやりがいがなくなったことがある意味ストレスだったのかもしれません。

その後の経過

治療方法としては週1~2くらいのペースで1か月くらい耳鼻科にかかったのを覚えています。飲み薬のステロイド投与でだんだん薬の量を減らしていくという治療方法で、一旦治ったかのように思っていました。しかし、その1週間後くらい、また右耳が聞こえなくなりました。ステロイドを止めると再発したのです。

なかなかショックでしたが、再度ステロイドを飲み始めました。そしてまた治ったり、少し聞こえにくくなったりと繰り返して数か月過ごしていました。

すっきりしないのが、最初の時程聞こえないわけではないのですが、常に換気扇が近くでなっているような、ボーっという耳鳴りがしていたり、耳に水がはいったように感じたり、日によって、調子いい時と、悪い時が続いていました。

毎朝、起きてからすぐ、耳が聞こえるのかどうかを気にしていました。そのことばかり考えていました。耳が聞こえないというのはすごく不快で、絶対治したいと思っていました。

鍼治療で治った?

当時、いろいろ調べて、いきついたのが、突発性難聴を治すという鍼灸院でした。保険の対象外で1回5000円で、高く感じましたが、わらにもすがる思いと、絶対治すという意地になっていたこともあり、鍼灸院にいってみました。

何かの広告でみて、場所も名前も全然覚えていないのですが、電車を乗り継いで、土地勘のないところまで行きました。

初めての鍼ですごくドキドキわくわくしました。治療はおいといても、とてもリラックスできる空間でした。気持ちよくて眠ってしまいそうでした。

鍼のおかげかわかりませんが、次第に症状は良くなっていきました。また、私の考え方も変わっていきました。毎日耳が聞こえるか、聞こえないかということばかり考え、聞こえないと暗くなり、調子がいいと気分も良くなっていましたが、あまり気にしないようにしました。というか、数か月続いたので、慣れてきたのかもしれません。この耳と暮らしていくんだなーという風に受け止めるようになりました。また、ステロイドではないビタミン剤も耳鼻科で処方してもらっていたので、調子が悪い時は気休めに飲むようにしていました。

そして月日が経ち、すっかり元通りに聞こえるようになりました。なぜ治ったのかもはっきりわかりません。

しかし、忘れたころに、、、7年経った今、また聞こえが悪くなりました。突発性難聴は再発しないようですので、低音障害型音感難聴というようです。続きは別記事に書きます。

タイトルとURLをコピーしました