離乳食が育児本通りにいかなかった件

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こんばんは、ミラです。
今日はどこにも出かけず、家でゆっくりしました。
娘はさすがに退屈そうでした。
明日はどこかに連れて行ってあげようと思います。

今日は離乳食が育児本通りにいかなかった件です。
私は離乳食を始める前から恐怖でした。

日々の自分の食事と、食べる時間を確保するのも大変なのに、
さらに手間がかかる離乳食までつくらなきゃいけないのか!
と思っていました。

そして生後6か月になったので
しぶしぶ始めました。
最初はちょっとぺろぺろしていて、
可愛い~と思い写真を撮ったりしていたのですが、
2回食、3回食と進むうちに、だんだんストレスがたまって
きました。

それは献立を考えたり、作る手間もさることながら、
せっかく労力をかけて作ったのに、
食べない、手でぐちゃぐちゃにして投げるようになったからです。

食べてくれない時は、本当に辛かったです。
せっかく作ったのに、というよりも、
なぜ食べないんだろう?
ただでさえ、小さい子なのに、
成長できないんじゃないか?

体重が少ないことに神経質になっていた私には
大きな問題になっていました。

当時は育児休暇中でしたが、
離乳食から少しでも逃れたいために、
職場復帰したいと思っていました。

そして、ついに、生後8~9か月のころ、
娘に離乳食をあげるのをやめました。
どうせ食べないなら、もう作らない。
いつまでもご飯を食べない人なんていないから
いつか食べるようになるだろうと思い、
ミルクに戻しました。

2週間~3週間くらい離乳食をやめていたでしょうか。
その後しばらくしてから、時期的にも、
大人が食べるものから取り分けて食事を与えられる
時期になっていたので、
わざわざ離乳食として作るのではなく、
大人用のものをあげるようにしました。
すると、食べました。

それでも、やはり食べる量は少なかったでしたが、
少しでも食べるようになったので、
すごく嬉しかったのを覚えています。

その後ずっと食べたり、食べなかったりとしたので、
ミルクをあげつつ食事をあげていましたが、
2歳前くらいから、よく食べるようになりました。
そのころから自然と、私もミルクを作らなくなりました。

やっと、どうにかして、体重を増やさなければという
呪縛から解放されました。
成長曲線も気にならなくなりました。
イヤイヤ期も始まっていたし、
また別の大変さがあったのと、小さくても元気いっぱいなので
体重のことは気にならなくなりました。

今となっては、
保育園の同じクラスの子の名でも
一番食べるようになったので、不思議なものです。

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