外資系企業で在宅勤務しているミラです。
私は、コロナ禍の前から半分以上在宅勤務をしていました。
しかし、緊急事態宣言により、完全に在宅勤務となりました。
そこまでは良かったのですが、保育園や学校までもが休園・休校になりました。
結論から言って、子どもの年齢にもよりますが、育児と在宅勤務の両立なんて不可能に近いです。
私の子どもは小学1年生ですが、(保育園は卒園したが、学校が休みなので1年生という実感もない)苦労した点を書いてみます。
子供が5分おきに話しかけてくる
小学1年生ともなれば、一応コミュニケーションは成立します。
2,3歳の子と違って、親が仕事をしているのは理解できています。
でも理解できているからといって、ほっておいてはくれません。
「ママ、お菓子食べたい」
「ママ、テレビみたい」
「ママ、これ開けて」
という感じで、5分も仕事に集中できません。
最後の手段(でもないけど)テレビ、Youtubeを見せると2時間くらいは大人しくしてくれました。
あまりテレビばかりも見せたくないですが、会議が入ったりすると、何としてでも静かにしてもらわないと困ります。
未就園児だともっと大変でしょう。
会議中に発言している何人かの人から、赤ちゃんの泣き声が聞こえたり、2歳くらいの子どもが、パパ―、パパ―と叫んでいるのが聞こえました。
子どもが宿題を自分でできない
これはコロナというよりも「小1の壁」の1つなのかもしれませんが、宿題が自分でできないんですよね。。。
学校は休みでしたが、宿題が与えられて、毎日ひらがなや数字を書く練習がありました。
私の仕事中に、宿題でもやってくれればちょうどいいなと思っていましたが、甘かった。。。そもそも保育園を出たばかりの子どもに「勉強」とか「宿題」の概念がないんです。そんな習慣がないから。
しかもうちの子は、どうも勉強嫌いのようで、机に座ってじっとすることができません。
まさか、自分の仕事の他に、子どもに宿題をさせるという仕事まで増えるとは。。。。
学校からのプリントには、何月何日には、おおよそどの宿題をすればいいか書いてあります。
でも親用なんです。子供は、何もわからなかった。。。。
・自分で今日どの宿題をすればいいかわからない
・何ページを開けばいいかわからない。
・ひらがなは読めるけど、説明が読めない(読まない?)から何をすればいいかわからない
暇すぎてストレスがたまる
これが一番つらかったですね。子供が暇すぎて、ストレスたまるんです。
暇だから話しかけてくるし、こっちも仕事に集中できなくてイライラ。
もうゲームでも与えるしかないです。。。
めちゃめちゃハマってます。
ジェイボードもハマりました。こっちはいい運動になるし、とてもいい買い物でした。
近所の子もみんな持ってました。
まとめ
私は、在宅勤務と育児の両立はほぼ不可能でした。
やっぱり仕事中は子どもを預かってくれるところがあるのはありがたいです。
なんとか乗り越えたけど、2回目は勘弁してというのが正直な感想です。