こんにちは、ミラです。
40代半ばにもなると、時々老化を感じる出来事があります。
先日も下腹部?膣?下腹部?の違和感があって、肛門科と産婦人科に行きました。(><)
病気についてはまだ検査結果待ちなのですが、この事件からいろいろ調べた結果、「骨盤底筋」というものを鍛えないとやばいことがわかってきました。
お医者さんからも、「病気かどうかは別として、骨盤底筋を鍛えましょう」とアドバイスされました。
そこでさっそく今の私にピッタリな本を見つけました。
一言でどんな本かというと
かんたんなヨガで、骨盤のインナーマッスルを鍛えて老化防止する方法が書いてある本です。
その他にも、肩こり、腰痛を解消するヨガのポーズを紹介しています。
一般的な「ヨガ」よりも不調を改善するためのポーズに特化されています。
ヨガのポーズがカラー写真付きで見やすいです。
著者のプロフィール
著者は、高尾美穂さん。医学博士、産婦人科医であり、スポーツドクター。
イーク表参道副院長。知っている人は知っている、結構有名な先生みたいです。
「ヨガを長年愛好されている産婦人科のお医者さん」というところに信頼感があって即購入しました。
概要
1章には、素人でもわかるように「骨盤底筋」についての簡単な説明と重要性について書いてあります。
骨盤底筋が衰えると次のような症状が現れて、生活の質(Quality of Life)が著しく低下してしまうとのことです。
・尿漏れ・頻尿
・骨盤臓器脱(子宮、膀胱、直腸等が、膣から出てきてしまう)
・排泄障害(うまく便が出せない、トイレに間に合わず便を漏らしてしまう)
特に次にあてはまる方はご用心が必要です。
・妊娠出産経験あり
・便秘がちでトイレでいきむことが多い
・アレルギー、喘息持ちで、咳やくしゃみがおおい
・その他
私には当てはまり過ぎて、ショックでした。
2章には、実際の「かんたんヨガ」のポーズが紹介されています。
ハードな動きがないので、すきま時間に簡単に取り組めるようになっています。
1日5分、できそうなものを3~5ポーズでもいいので、続けることで効果を実感できるようです。
3章は、目的別(くびれ、美脚、ヒップアップ、下腹やせ)のポーズの紹介、
4章は、悩み別(生理痛、不眠、肩こり、腰痛等)のポーズが紹介されています。
まとめ
骨盤底筋が衰えることで、頻尿・尿もれ・排泄障害などになってしまった場合、日常生活に支障がでてしまいます。
そうなる前に、普段からすきま時間を使った「かんたんヨガ」で鍛えていきたいです。