小1の壁とは

育児
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こんにちは、外資系企業で会社員をしているミラと申します。

私の娘は2020年に小学校1年生になりました。

噂には聞いていた小1の壁ですが、、、やっぱり大変でした。

保育園時代がいかに、至れり尽くせりだったのかを感じました。

保育園は子供だけでなく、親にとっても安心の場でした。

改めて、保育園、幼稚園で働く先生方に感謝します。

それでは、今回、私が経験した(現在進行形)の小1の壁について綴りたいと思います。

そもそも「小1の壁」の定義とは

そもそも漠然としたイメージしか持っていなかった「小1の壁」。

改めて調べてみました。

小学校入学後、子どもを夜間まで預けることが困難になり、ワーキングマザーが働き方の変更を強いられる問題を指す造語小学生の子どもを預かる公的な学童保育では放課後延長保育がないか、あっても時間が短いため、夜間の延長保育がある保育園よりも預かり時間が短くなる。利用者の増加のため学童保育の整備が追いつかず、利用すらできない家庭も少なくない。また、子どもが小学生になると時短勤務制がなくなる企業もあることから、子どもの小学校入学を機に仕事を辞めたり、働き方を変えたりせざるを得ないワーキングマザーも多く、社会問題化している。

コトバンクより引用

なるほど。

そうですか、子供を預ける時間的な観点での壁ということですね。

個人的には、他にも壁と感じることがあったので以下に書いてみたいと思います。

「子供が感じる壁」と「親が感じる壁」がありました。

子供が感じる小1の壁

✔ ランドセルが重い

✔ 集団登校で歩いていくので、学校についたら、既に汗だく(夏場)

✔ 授業時間にじっと座るのが辛い

✔ 勉強の習慣がなかったので、勉強が辛い

✔ 家に帰って宿題をするのが辛い

✔ 翌日の時間割の準備が大変(慣れるまで)

ざっとこんな感じです。特にうちの子は、勉強、宿題は嫌いみたいです。

友達の子は、そんなに勉強とか宿題に抵抗がない子もいます。

ランドセルは、子供が気に入ったものを買ったけど、重さも考慮すればよかったです。

家での宿題は、すんなりと終わることがないです。

家でできないなら、学童に行かせて終わらせる(環境の力を借りる)、宿題の後のおやつや楽しみで釣る。といった感じです。

親が感じる小1の壁

2020年はコロナウイルスの大流行により、通常の小1とは違ったスタートになりました。

数か月は、もはや小1の壁なのか、コロナによる壁なのかもわかりませんでした。

親として感じた壁は次になります。

✔ 宿題を嫌がる

✔ 宿題が嫌すぎて、プリントを破る(女の子です)

✔ 宿題が間違いだらけ、殴り書き

✔ 宿題の進捗を親が確認する必要がある(緊急事態宣言中)

✔ 毎日、翌日の時間割の準備を確認する必要がある

✔ 毎日の検温表を、忘れたのか、無くしたのかわからず、探しまくる

✔ 学校からのプリントが多い。読むのが大変

✔ 学童に乱暴な高学年男子がいて、学童に行きたがらない

✔ 子供の預かり時間について、保育園ほど融通がきかない

特に、緊急事態宣言中は学校に行けなかったので、学習習慣のない子に、いきなり家庭で宿題をさせるのは、大変でした。毎日ケンカでした。

お受験は積極的に考えていませんでしたが、スタートラインにも立てないですね。

子供も私も、新しい環境にとまどい、イライラして悪循環でした。

しばらくの間、娘から笑顔が消えました。

私も相当悩みましたが、まずは自分が落ち着いて、イライラしないことを優先しました。

宿題は無理やりやらなくてもいいことにして、生活リズムに慣れることに専念しました。

その結果、通常の娘の笑顔が戻りました。

今は学童でなんとか宿題を終わらせてくれるので、助かります。

小学校生活に子供も親も慣れるまで大変でした。

とりあえず元気に学校に行って帰ってきてくれればよしってことで。

一番最初の時間的な「小1の壁」については、むしろコロナで完全在宅勤務になったので、あまり関係なくなりました。

子供も親も、環境が変われば大変ということでした~。

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